豪雨
大雨が降り警報が出ると、ついつい出かけて浸水場所の近くまで行きます。なぜこの場所は浸水するのかとか、自分なりに分析し、今後に生かそうと、ない頭をひねっています。水害が全国ニュースになると、他県の知人から心配して「大丈夫ですか?」とメールも頂きます。「今見に来ているけど、ひょっととしたら私の車が水没しているのがニュースになるかも知れないのでNHKをしっかり見ておいて!」とメールを送り返しながら、昨年は危うく本当にそうなるところでした。
治水は、行政の大切な仕事です。しかしながら「この川はナイル川?」と行政に行き質問をぶつけたります。国をまたいで流れるナイル川は水を守るため、国同士がぶつかります。それに比べ日本は国内だけを流れる川でも自己の行政区内でなんとかしようとしています。河川でもここからここまでは県の管理、その先は市の管理などと分かれています。治水とは流域全体で考えるべきものではないのかな?と疑問を感じてしまいます。