都会と田舎
大阪や名古屋に行った際に、住宅街を見て都会と田舎、どっちに住むのがいいのか?とよく考えてしまいます。
都会の古い住宅街は、大体道路幅が5mくらいで敷地の面積は、恐らく25坪程度でしょうか・・3階建てに駐車場が1台分というのをよく見かけます。道路の側溝の蓋の上にはだいたいプランターか自転車が置いてあり、5m幅道路でも、有効では4m程度しかありません。本来は公道ですから、置いてはいけないのでしょうが、25坪の敷地面積ですと庭もなく、住民の皆さん暗黙の了解で置いているのが、実情のようです。
以前にも述べたカーブミラーも、あまり立っていません。車の保有台数が少ないから、あまり走らないというのもあるのでしょうか? カーブミラーがないとゆっくり走って、交差点では必ず目視するので、いいように感じます。
都会は交通の便がいいので、車は1台でいいのでしょうね。田舎ですと最低2台、まぁ一般的には3台~4台分の駐車場を確保していますね。
都会に住んでいる人は、とても今更田舎に住めないという意見の方が多いように感じます。田舎に住んでいる人は都会は遊びに行くのはいいけど、住むにはちょっと・・という方が多いようです。
高くて狭くて、でも便利のいい土地を買って、3階建てという高い建築費を払ってマイホームを建てて、税金も高いところで、しかし車は1台だけで住むのがいいのか、安くて広い土地に平屋など建てて、車をたくさん保有してゆったり住むのがいいのか‥どうなんでしょうか?