看板
実際にお店の看板を見て入店する人の割合はどれだけいるのでしょうか?
店の存在を認知させる効果は大きいと思うのですが。
伊勢市では景観法に基づいて独自の景観条例を定めています。
二見旅館街とおはらい街以外はさほど厳しくない一般地域です。
しかし景観法と言いながら看板に関しては何も規制がありません。
この一般地域をさらに細分化して各ゾーンに分け、規定を読むと努力目標として色々書いています。
しかし規制するものでなく曖昧な努力目標であり、これなら定める必要もなく、それより看板と電柱が問題ではないかと行政に行った際よく主張していますがそれは県の仕事ですと跳ね返されます。
私は仕事帰りにほぼ毎日あるところに寄り汗を流しているのですが、帰る際、国道に出る手前に飲食店の野立て看板がありそれが視界を遮り、ゆっくり見えるところまで徐行していると反対側の歩道から、歩行者や自転車が来て、ひやっとすることが度々あります。暗いので歩行者とかに気づかないのです。
野立て看板の店の店員もここから出るのに邪魔だと思わないのだろうかと思ってしまいます。
ガソリンスタンドなどでも、価格表示の看板やのぼり旗が邪魔で見通しが悪い店がたまにあります。
看板を立てるお店は、まずお客様の安全面を考えて欲しいですね。